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ロッキングチェアの制作⑥/田山

2018年1月29日

こんにちは。

制作の田山です。

引き続きオーダーメイドのロッキングチェアの制作について書いていきます。

旋盤加工が終わり、仮組をしたら、ねじれや歪みがないか確認し、問題なければ削り込みの作業に移っていきます。

ソリ、手掛け、背板などの局面加工が必要なものの削り込みです。

背板は真ん中部分が厚く、外に行くに従って少し薄くなるように削り込みます。

ソリ部分は、まず型を作り、トリマーという機械で型通りに削っていきます。

その後、厚み方向の曲線を手鉋で削って仕上げていきます。

この曲線は原寸図から拾い、それに合わせて厳密に削ります。

IMG_7837

最後に床との接地面を削っていきます。

最終的には仮組みして床と水平に、面で当たっているかを確認し、微調整を施していきます。

手かけの加工も手鉋で加工していきます。

手かけの加工し終わったものがこちらです。

IMG_7835  IMG_7836

左右方向、上下方向ともに曲線をつけていきます。

前脚と接合する部分は、接着後に削りこんで行くため、周りを大きめに残しておきます。

これで接着前のすべての加工が終わりです。

加工がすべて終わった状態のパーツがこちらです。

IMG_7838

あとはサンドペーパーで仕上げを施し、接着に向かっていきます。