入社1年が経ちました。家具職人、まだ募集しています。/安岡
2018年5月20日
こんにちは。安岡です。
私事ですが、アクロージュファニチャーで働くようになって、この5月で1年が経ちました。
早かったですねぇ。
バタバタと過ごしているうちにあっという間に過ぎてしまいました。
私は無垢家具経験者として入社してきました。
家具工房はひとつひとつにその工房のルールや、やり方があります。
機械、材、人数、作業スペースの広さ、いろいろな要素があります。
制作に関しては、ある程度、心構えがあったので少しでも早く適応することを目指しました。
しかし、この工房特有の環境に慣れるには時間がかかりました。
この工房にはたくさんの方が訪れます。
お客様、生徒さん、取材の方…。
お客様や取材の方なら、他の工房さんでもありそうですが、ここの木工教室には180名以上の生徒さんが通います。
自分の担当日でなくても、それまで100%作業にあてられた時間がそういうわけにはいかなくなってくるんです。
この工房では接客も日常的な仕事のひとつですが、もともと来客も少なく、作ることだけに集中していた前社の感覚はすぐには抜けませんでした。
ただ、私がこの工房に来た理由はそういった環境に身を置くことだったんです。
接客、打ち合わせ、デスクワークなど制作以外のことを知るためにここに来ました。
そのためにそれまでの自分の作業ペースの感覚や手順を一旦すべて手放す必要がありました。
個人的には木工7年目の大改革でした。
徐々にですがバランスがとれてきて、この環境での自分のペースをつかみはじめたころにはもう1年です。
1年前の目標は「少しでもはやく慣れること」でした。
そのままですね。
性格的に踏んで踏んでしっかり固めないと進めないタイプなので大きいことは言えません。
次の1年の目標は何にしましょう。
考えておきます。
さて!
当工房はただ今、家具職人を募集しています!
なのでこんな話をしてみました!
逆効果だったらすみません。
詳しい内容はトップページの一番下のバナーから見ていただきたいのですが、実は募集ページのところにも私、長々と書いております。
リアルな声を、ということで私の原稿をそのままの内容でお送りしております。
お恥ずかしです。
無垢家具を作り続けていきたい方、当工房にご興味ありませんか?
都心で丸太材からオーダー家具を作っていく工房はほとんどないと思います。
募集ページの方でも書いていますが、工房主である岸さんの求めるものは多岐にわたります。
この工房ならではの良い面、悪い面、もちろん両方あると思います。
余裕はあまりないですが、教室やっているので教えることにはある程度、慣れていると思います。
理想は無垢家具実務経験のある方です。
機械だけでも経験があると大変助かります。
私も経験者で入ってきているので中途採用ならではのやり難さや苦悩もわかります。
先に書いた通りです。
ご興味ある方!ぜひ!
お待ちしています!