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玄関扉の修理・修繕 - しゅうり しゅうふく -

玄関扉の修繕の依頼がありました。
現在 家をリフォーム中とのことで、大工さんから取り替えを勧められているそうですが、「想い出深い扉なので、できれば使用し続けたい」とのこと。
長年、風雨太陽にさらされてきた扉は塗装がはがれ、少々ちぐはぐな修理跡もありました。
扉の開閉がスムーズにできず、隙間風もかなりありそうな状態でした。

住んでいる家の玄関扉でしたので、夜には閉められるよう現場作業としました。
まずは扉を外し洗浄します。
次にペーパーを丁寧に当てていき、古い塗装をきれいに取り除きます。
ペーパーが当てられない場所は鑿で取ります。

金具も全てきれいに磨き、不具合も調整します。
何かの衝撃で木が欠けてしまったところは接ぎ木し修復します。

一通りの作業が終わったところで、再び扉を取り付けます。
枠との隙間を計り、隙間風が入り難くなるよう接ぎ木していきます。
何度も付け外ししながら、最小限の隙間となるよう調整します

全ての加工が終わったら、塗装に入ります。
今回は色合いを見ながら4色4回を塗装し、アンティークな雰囲気の仕上げにしました。

塗装を終え、いよいよ取り付けです。
お客様は見違えた扉にとても喜んでおられました。
長年使ってきた風合いも残しつつ、味のある扉として蘇えったのではないでしょうか。