特別講習を定期的に開講していきます
2021年2月28日
木工教室の生徒の皆さま
新型コロナが猛威をふるい始めてから1年になります。
強い抑制と激しい変化に見舞われた1年でした。
木工教室も大きく変化が求められ、進歩しなくてはなりません。
先日、講師全員揃って、教室改善ミーティングが行われました。
多くの議題を話し合い、改善策を決めていきました。
ひとつひとつ、しっかりと改善していきます。
そうした中、特別講習の開講が決まりました。
①木工機械講習 (木工機械の正しい使い方、実践)
②電動工具講習 (電動工具の正しい使い方、実践)
③木や木材、家具材講習
④手道具講習 (鉋の仕込みと砥ぎ、削り)
⑤手道具講習 (鑿の仕込みと砥ぎ、加工)
⑥手道具講習 (治具制作と使用方法)
⑦木工業・家具業について (木工を生業にしたい方へお伝えすべきこと)
神楽坂教室も5年目となり、自由制作に入る方が増えてきました。
基本的な加工技術を身につけてくださった方々になります。
より本格的に木工を楽しんでいただくため、
上記のような特別講習を設けることにしました。
4月までは、新教室の開講で慌ただしいため、5月から始めたいと考えています。
一番の問題は、いつであれば皆様にとって都合が良いかです。
①教室開講日でない土曜日・日曜日 (年に数日しかありません)
②土曜日の夜 (18:30~21:30)
③教室のない平日 (金曜午前・金曜夜間)
基本的に振替残で参加できるようにしたいと思っています。
振替が溜まってしまった方は、上手く活用してください。
それぞれの講習を年に数回行えるよう頑張ります。
5月の日程や講習内容を3月に決めて発表します。
お待ちくださいませ。
こうした特別講習を行うのは、わたくし岸となっていきます。
当面は回数に限界も出てきます。
ご了承くださいませ。
こうした特別講習には、色々な「想い」があります。
「想い」を言葉にすると長くなりますので、近日ひとつずつアップしていきます。