木工教室の皆さんに私たちができること
2020年4月17日
私たちは5月7日に木工教室が再び開催できることを目指しています。
昨日、アクリル板を用意しました。
視界を妨げることなく、飛沫防止に役立つと思います。
現在社内で実験中ですが、なかなか良い働きをしてくれそうです。
月内に写真をUPします!
4月度は振替対応とさせていただきました。
5月7日以降も、このまま学校も通えないような状況の場合、やはり教室も開講できないと考えています。
また教室が開講されても、体調に不安のある方、電車に乗ることが不安な方・・・
直ぐに再開することが難しい方もいらっしゃると思います。
「休講分を何か振替以外の素敵な方法として使用できないか」いくつか試案しています。
①鑿や鉋の仕込みや調整をお伝えする特別講習チケット
②在宅で作れる素敵な木製品の制作キット
③再開後の教室で教わりながら作り上げる本格的な木工キット
GWまでに何らかの形にして、皆さまにお伝えしたいと考えています。
皆さま不安に思っていらっしゃると思いますが、できますれば、期待してお待ちください!
———————————————————————————————————————————————
私たちは、このような状況下ですが、工場として制作を続けさせてもらっています。
出来る限りの感染防止対策を行いながら日々作っています。
①車、自転車、徒歩での通勤。
②工房内では場所を大きく5カ所に分け、養生等で仕切りをして、制作や食事、打ち合わせは個別で。
私たちは、5月6日までにどこまで戻れるのでしょうか。
日々悪化し続ける状況にも対応しながら、制作もしていますので、実際のところは普段よりしっかり働いている状況です。
〇淺井は、大型スピーカーのエンクロージャーを制作しています
〇安岡は、家具としては最高級材のブラジリアンローズウッドを使用した飾り棚を制作しています
〇武田は、月刊誌Stereoでお馴染みとなったアンプケース300台を作っています
その前は小さな箱を500個作りました。数物の洗礼を受けています
〇岡田は、半分しか出来ていなかったHPのリニューアル作業に入っています
〇岸亜矢は、在宅となった二人の小学生と遊びながらも、リモートワークで事務作業に勤しんでいます
〇岸邦明は、無事確定申告を終え、本日消費税も収め、すっかり財布が軽くなりました・・・
私は日本人気質を信じています。
こうした状況で、わたしたちは力を発揮するはずです。
必ずGWまでには改善されることを信じています。
頑張ってくれニッポン!