木工教室の皆さま いかがお過ごしでしょうか。
2020年5月1日
3月25日に都知事から「今週末の不要不急の外出自粛のお願い」が出されました。
それに基づき木工教室は休講となり、今日に至ります。
約1ヶ月ですが、1ヶ月がこれだけ長く感じられたことはありません。
これだけ仮定と推測の中で、判断し続けた日々もありません。
どんどん押し寄せるネガティブな情報の波の中で、寝る前にはポジティブな自分に戻さなくてはなりません。
私たちは毎日のように時間を作り、話し合っています。
出来るだけ同じ情報を共有し、ひとりだけが不安に押しつぶされることがないよう助け合ってきました。
幸い私たちは毎日顔を合わせ、働くことが出来ています。
皆さまはどのようにこの1ヶ月を過ごして来られているのでしょうか。
極力、家を出ないで我慢し続けている方も居ると思います。
毎日、子供の勉強を見ては喧嘩し、今更ながら我慢強さ度を高めている方もいると思います(私の妻)。
仕事が無くなってしまった方。逆に忙し過ぎる方もおられると思います。
医療関係者もいらっしゃいますね。本当にどうされていますか。
僅か1ヶ月か2ヶ月のことですが、ずいぶん長いこと皆さまにお会いできていないように感じます。
皆さまの変わらぬ健康を願っております。
教室にアクリルボードを取り付けました。
2面に立ち上げています。
これによって皆さまが席に座ってお話ししている限り、アクリルが二人の間にあります。
鉋を掛ける台も作りました。
あまりかがむことなく掛けられますので、腰の負担が減りそうです。
横引き鋸の作業状態です。
後ろにもボードがありますので、後ろの方にご迷惑をお掛けするようなことも無くなりました。
縦引き鋸作業です。
少し台が斜めになるようにしました。
姿勢も楽になり、木口が見やすくなったので、加工もし易くなるのではないかと思います。
こちらサイドからだとガラス越しの実演販売のようですね。。。
先日お伝えしました「休講分を何か振替以外の素敵な方法として使用できないか」という試案。
今、写真を撮っています。
5月3日までにはお披露目できると思います。
もうしばらくお時間をください。
5月7日の経済活動の再開はどうなるのでしょうか。
そして木工教室は再開できるのでしょうか。
近年にない天候に恵まれたGWの中、雲行きはどんどん怪しくなっています。
学校と同じで「やるかやらないか早く決めてもらわないと困ります」と言うことで言えば、
「やれる希望を持って準備してきたけど、やはりやれないですよね」と言った状況だと思います。
最終判断は4日の首相の宣言を待ち、お伝えさせてください。
ご理解ご協力の程、何卒よろしくお願いいたします。