アクロージュファニチャー

木工教室 振替数と交換できるチケットの販売のご案内

2020年5月3日

大企業の1月~3月期の収支報告が相次ぎました。

軒並み大幅な利益減です。4月~6月期はどうなってしまうのでしょうか。

一応中小零細企業の経営者として、5月がこのままの状況だと、

4月の経済レベルとは大きく違ったレベルに陥るように感じています。

〇「コロナウィルスの感染による命への影響」と「経済的困窮による命への影響」

〇「家族や国力維持のために働き始めなくてはならない人」と「感染が広がることで、外にも出られない人」

お弟子たちに良く「ものごとには必ず表裏がある」と話しています。

仕事上においては「失敗の先にしか成功はない」から

「大きな失敗や試練の時こそ、チャンスが来たと思い、翌日には重い一歩を踏み出せる人になろう」と

独立するために一番大切なことを何度も伝えています。

しかし、命に係わる表裏と言う状況に、正しい答えなどあるのでしょうか。

日々悩みながらも、木工教室として行えることを考え続けています。

「万が一にでもコロナウイルスに掛かりたくない」という恐怖と

「こんな状況でも少しでも生きる喜びを感じたい」という希望。

この答えの出せない表裏に対し、私たちができることは選択肢をお伝えすることだけなのかも知れません。

 

制作・講習キットのご案内

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1⃣ 樹種見本のコースター6枚セットとカッティングボードの制作キット [振替2回分]

  ※樹種当て20問テスト付き

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2⃣ 額縁か鏡の制作キット [振替3回分]

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3⃣ 銘木一枚板の壁掛け時計の制作キット [振替4回分]

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4⃣ 鉋と鑿の仕込み・調整・刃砥ぎの講習セット [振替6回分](最低催行人数10名)

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5⃣ 無垢一枚板の壁面時計の照明付きBluetoothスピーカーの制作キット [振替10回分]

 

詳しい内容は近日ひとつずつ上げていきます。

 

今回の全体の選択肢ですが、複雑になりますので箇条書きにします。

口座振替をしていただいている方を中心に、4月20日に5月度の月謝を振替させていただいています。

緊急事態宣言が発出される前の4月5日で事務手続きを終えなくてはならなかったのが原因ですが、

お預かりさせていただいている状態です。

 

【皆さまが個々に選んでいただきたい項目】

①5月度のお月謝も含めて、チケットを購入

※5月20日の口座振替は行いませんが、後日費用をいただきます

※6月以降もお休みされた場合もチケットとして使用できます

②5月度の月謝を、6月度にスライドし、これまでの振替数でチケットを購入

※5月20日の口座振替は行いません

③4月度の月謝までを振替分として残し、5月度月謝は6月度にスライド

④5月度の月謝をご返金

※教室を続けていただける場合は、5月20日までに6月度の月謝をお振り込みください

⑤コロナウイルスによる危険度が相当数下がるまで、5月度から教室を休会

※4月度までの振替数はそのまま保管しておけます

※5月度の月謝はご返金します

⑥4月度に遡り、退会

※4月と5月の月謝をご返金しますが、振替残は失効となります

⑦その他、上記以外のご希望

 

私たちとしましては、やはり①が助かりますが、選択は皆さまひとりひとりに委ねさせていただきます。

東京一都三県につきましては、5月31日まで自粛が続き、

6月1日から少しずつ経済活動を再開することになりそうですね。

3日時点の判断としましては、木工教室もそのタイミングと思っていますが、

4月度は振替対応とさせていただいていますので、実質、5月度の1ヶ月間の閉鎖となります。

その範囲内であれば、幸いにも教室運営が窮することはないはずです。

6月再開後も「様子を見たい方」、「電車に乗りたくない方」、「振替残が多くなり過ぎている方」が中心に

チケットをご検討いただけますと助かります。

 

個別にメールもいたしますが、現時点のご希望を木工教室のアドレスまでお知らせいただけますと助かります。

5月10日までにお知らせください。基本的に変更は受け付けます。

また、皆さまの「私たちや木工教室に対するお考えやアドバイス」をいただけますと大変助かります。

総意を得て進めて行くことは難しいのかも知れませんが、

「皆さまに愛される木工教室であり続けたい」が私たちの願いです。

よろしくお願いいたします。

 

株式会社アクロージュファニチャー

代表取締役 岸邦明

 

 

 

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