東京の家具の修理・リメイク
リメイク・サイズ変更 会議テーブル
【内容】
会議室の机1点:サイズ変更
会議テーブル、サイズ変更のご注文をいただきました。
COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の感染対策のひとつです。テーブルのサイズを大きく広げることで、ソーシャルディスタンスを保つという、従来の方法(アクリル板で仕切る)とは違う、新しい発想ですね。
リメイク前の写真です。
「広い会議室いっぱいに テーブルも大きくしたい」
との要望です。
いくつかのデザインをご提案し、中央に新しく天板を足す案に決定しました。つぎ足す天板の素材は、木を使うと些細な色の違いが際立ってしまうため、本革調のメラミン合板を採用しました。※上の写真の黒い部分をご参照下さい。
作業風景です。
天板の脚となる台も含め、大改造!
幅と奥行きを広げていきます。ブラウンの少し明るい面が、今回つぎ足した部分です。
枠を組んでは継ぎ足し、枠を組んでは継ぎ足し…を繰り返し、どんどん大きくなります。
重厚な天板が乗るので、荷重に耐えられるよう強度を確認しながら作業を進めます。
電気配線やその他メンテナンスに対応できるよう、台の内側は施工後も出入りできるようになっています。
完成です。
幅2M奥行1M会議室テーブルが大きくなりました。
「広い会議室いっぱいに テーブルも大きくしたい」
というご要望にお応え出来たのではないでしょうか。
COVID-19(新型コロナウィルス感染症)の影響により、いままでとは違う生活様式が求められています。今回は家具のリメイクで、それに答えることができました。
修理・リメイク等、永く使いたい家具のお困りごとがございましたら、是非一度ご相談ください。