アクロージュファニチャー

東京の家具の修理・リメイク

家具工房としてのSDGsへの取り組み

ACROGE FURNITUREのACROGEはACROSS GENERATIONの略語で“世代を越えて”という想いが込められています。創業以来20年間、持続可能な家具を作り、使い続けていただけるよう取り組んでいます。
お客様のお手持ちの家具の修理やリメイクをお引き受けした際、想い入れのある家具の再生はとても喜んでいただけました。
様々な制作や修理で培ってきた技術や知識を活かし、オーダーメイドと変わらぬ情熱で取り組んでいます。

SDGs(持続可能な開発目標)が人類共通の課題となった今、私たちが行ってきた細やかな活動を改めて見直し、「家具工房としてのSDGsへの取り組み」の一つとして、これからも行っていきます。

家具修理の作業工賃

お問い合わせには、写真や資料が添付いただけますので、内容が分かるものをお送りいただければ概算費用をご返信いたします。

搬出・搬入費 + 加工・作業費 + 部品・材料費

修理・リメイク事例紹介

切り倒したメタセコイアの丸太を使った腰掛

切り倒した大木を使った腰掛。校舎の建て替えのため、大きく育ったメタセコイア数本を切り倒すことに。「なんとか思い出として残したい」とのご依頼を受け、新校舎の正面玄関に置く腰掛としてリメイクすることを提案し、無事再生することができました。

100年間使われてきた思い出のケヤキの文机をリメイク

テーブルをお納めした際に、ご夫婦からあるご相談を受けました。100年以上前から代々使用してきたケヤキの文机。今や天板は曲がり、引き出しもなくなり、ベランダにひっそりと置かれていました。「丸い小さなローテーブルになりませんか?」とのご要望に答え、リメイクしました。「子供に受け継ぎたい」とのこと。これからまた100年以上使い続けられます。

会議室テーブルを巨大化しソーシャルディスタンスを確保

COVID-19(新型コロナウィルス感染症)対策として、ソーシャルディスタンスを保つためのリサイズ。「広い会議室いっぱいにテーブルも大きくしたい」と依頼をいただきました。様々なデザインをご提案した上で、中央に本革調のメラミン合板を足す案を採用いただきました。脚となる台も含め大改造。もともと大きな会議室テーブルを、長さ約2m、奥行き1.2mサイズアップ。結果的に8.9m×3.7mの巨大な会議室テーブルとなりました。

旧家の梁、扉を再利用した松のダイニングテーブルセット

永く住み続けてきた木造住宅を建て直すことに。新居に使えなかった、お父さんが自慢していた梁をリメイクしたいと相談を受けました。壊す前の家を見て回ると、趣のある扉が目に止まり「いい扉ですね」とお伝えすると「家族の想い出が一番詰まっている扉なんです」と言われました。ダイニングテーブルセットにすることをご提案。扉をテーブルの鏡板とし、重厚な梁を最大限に活かしてリメイクしました。旧家の想い出をお母さんに遺してあげられました。

修理・リメイクの事例一覧

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