アクロージュファニチャー

修理・修繕

アンティーク家具・小物 修繕

ご自宅のリフォームの際に、長年置いてあった古い家具、小物をどうするか、お悩みになる方は多いかと思います。

今回は2回に分けて、数十点の修繕物をお預かりしました。
おばあさまの代に蔵におさめられていたものが大火を逃れ今に至る、歴史あるものばかりです。

小さな器のようなものから茶箪笥、座卓と大きな家具まで、修繕方法もそれぞれに異なり大仕事でした。

中には開くはずの扉が開かず、その中の引き出しも開けられない…というものも。
なんとか動かすことができ、扉自体もスムーズに動かせるようになりました。

座卓は材が収縮したため、角の留めがあいていました。
しかし、全体的にはきれいで修繕すれば十分に使えるものです。
こういったものを処分せずにお金をかけて直し、使い続けていただけることは、作り手としては大変うれしいことです。

脚を外し、改めて留めをつくるために一度解体しました。
鏡板の反りも強く、再接着する際は、乾燥しきった板が割れないように力を加減しながら無理のないように…。
無事、再接着できたら塗装をしていきます。

お部屋はまだリフォーム中ですが、完成したらぜひ実用的に使っていただきたと思っています。

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