アクロージュファニチャー

修理・修繕

箪笥・サイドテーブル 他 修理修繕

箪笥1点:全体に傷みあり(写真あり)
サイドテーブル1点:天板割れ・全体のねじれ(写真あり)
文机1点:天板組手接着切れ
座卓2点、天板鏡板の伸縮による割れ、破損・天框組手破損・脚部欠け、接着切れ
飾り棚1点:再塗装
間仕切り1点:框接着切れ、脚部破損

多数の修繕修理をお引き受けいたしました。
旧家で昔から使っていた家具を新しいご自宅に運ぶタイミングでのお預かりです。

写真は仙台箪笥ですが、引出内部、台輪、背板各所に傷みがあり、全体的に手を入れる必要がありました。

ある程度修理をすれば改めて使うことができるのが昔の家具の良いところだと思っています。
基本は無垢で作られていますので、欠けてしまったり、朽ちてしまった部分には新しい材を継ぎ足し、経年変化で割れてしまった部分にはこちらも、木を足すか、伸縮の影響を考えて樹脂などで対応するかです。

引出は無塗装の場合が多いので、一度スチールウールなどを用い水洗いすると汚れはきれいに落ちます。
隅が洗った部分です。
積年の汚れが見事に落ちています。
破損部分がある場合でも、とりあえず洗い、日陰でしっかりと乾かします。

今回は修理後、植物油を塗り表面を保護しました。

金具も同じように錆・汚れを落とします。
変形してしまったものは無理に戻そうとすると折れてしまうことが多いので、注意を払って行います。

こちらも植物油で磨くようにして保護膜をつくりました。

弊社は修理専門ではないので家具屋ならではの対処法もあるかと思います。
実際、修理のご依頼は多く、ご満足いただけることがほとんどです。

古いものは古いなりに美しく味わい深く仕上げていきます。

こちらはサイドテーブルです。
天板が大きく割れてしまい、つられて全体にねじれがありました。
脚部の棚板も天板に引っ張られたことで組手が外れていました。

天板を完全に接着し直すと逆に全体が壊れてしまう状態でしたので、脚部と天板は可能な限りの再接着を試みました。

寄せきれなかった天板は同系色でパテをつくり埋めることで使用できるレベルまで持って行くことが出来ました。

その他にも座卓や、文机など、いずれもそれなりの修理を必要としましたが改めて活躍できるようになり、大変喜んでいただきました。

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